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あたしは誰のもの?

第10章 恋愛




「な、なんで?彼氏を信用しないって・・・」


何でこんなに動揺してんの?
俺・・・


「あたしらに・・・"愛"ってないでしょ?」


すごく・・・悲しそうな顔で言う冷華に


俺はなにも言えなかった・・・


ズキッ
ズキッ


なんでこんなにいてぇんだ・・・


「・・・これ渡すから・・・あたしはもう帰る」

俺の手に8万と荷物を持たせると冷華は帰ってしまった



 

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