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あたしは誰のもの?

第10章 恋愛



手に持ったお金と荷物


それを見て俺は空しさが浮かんできた


「あーいたぁ!!雄汰遅いよぉ」

俺を探しに着たのか美由里がきた


「冷華ちゃんは?」


「帰った」


「はぁ!?なんで!?ケンカ?」


「いや・・・どうなんだろ・・・」


「ふーん、まぁ高校生はわかんないからね!心配すんな!」


「・・・・」


「・・・どうする?帰る?」


「・・・・いや冷華から貰った金でなんか買おうぜ?」



 

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