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あたしは誰のもの?

第10章 恋愛



それから俺らは店回って・・・

ホテルに行ってセックスして・・・

そして溜まり場と化しているあのバーに行った


「やっほー!!隼、祥平、和泉♪」


「よぉ・・・ってあれ?冷華ちゃんはどうした?」


「なんか帰っちゃったみたいだよ?最近の高校生は難しいのね」


「ふーん・・・」

美由里の言葉を聞いて和泉は俺をチラッと見た


「んだよ、お前だってやってんだろ」


「そーじゃねぇよ。純粋な気持ちには純粋に返してやれ」


は?

「意味わかんねー・・・」


「ほんとだよ!何急に言ってんの?」


祥平がからかいに入る

「うっせ!」



 

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