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｢おっ！覚えててくれたんだ｣

｢あ、はい･･･もちろん｣


正直あんまり会いたくない人だった

｢久しぶりに会ったことだし、俺の店においでよ！俺のじゃないけどさ｣

｢いや、遠慮しておきます｣

｢大丈夫｣


なにが大丈夫なんだろ･･･？

｢今日は雄汰も美由里もいないし｣


雄汰さんも美由里さんも･･？
じゃあ二人でどこかで楽しんでるのかな


｢冷華ちゃんなにか思いつめてる顔してたし･･･気分転換な感じでどう？｣

｢んー･･･やっぱえんりょ｢さ、行こ!!｣

え･････


｢ちょ、ちょっと!!｣


あたしの意見なんて結局は聞かずあたしは隼さんに連れて行かれた