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秘蜜

第6章 奴隷解放

「は?」



私は驚きすぎて
変な声を出してしまいました。



「思ってませんよ!何言ってるんですか、いなくてどんなにせいせいしたかっ・・・」



鷹松君は
また机の上に手を伸ばし
ぐでっと頭をのせました。



「あっそ。そういう事言うのは得意だよな、お前」



「本心ですから」



私がそう言うと
鷹松君は顔を伏せてまた寝てしまいました。

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