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秘蜜

第9章 事の真相

私が職員室に行くと
そこには既に鷹松君と先生が。

さっきの授業の先生じゃなくて
私たちの担任の先生です。



「あっ、榎本さん。こっちよ」



どうやら私たちに用があったのは
担任の方だったようです。



「榎本さんにお願いがあるの。鷹松君に勉強を教えてあげてくれない?」



「えっ」

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