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秘蜜

第9章 事の真相

家の前に自転車を止めて
私は家の鍵を開けた。



「さ、どうぞ入って下さい!」



「・・・お邪魔します」



鷹松君は靴を脱いで家に入りました。


ここまで
何も深く考えず呼んでしまいましたが、

家に男の子が来るの、
初めてだったんでした・・・!


可愛い洋風の我が家に
不釣り合いな鷹松君を見て


私は急に緊張してきました。

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