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秘蜜

第4章 絶対服従

五時間目、遅れちゃいました。
また遅れて教室にいくなんて。

今まで
真面目に過ごしてきた私には、

理由なく二回も遅れることなんて
初めてで・・・



「ひどいよ・・・」



なんでこんなことに
なっちゃったんでしょう。


私は

校舎裏で一人、泣きました。


明日からも
ずっとこんな日が続くんでしょうか。

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