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秘蜜

第5章 奴隷生活

「寂しかったろ」



顔が、触れそうな程の距離に。



「っ、・・折角、嬉しかったのに・・・!」



私はあとずさりながら言いました。

鷹松君は
にやにやしながら近づいてきます。



「顔真っ赤だけど?」



「び、びっくりしただけですっ。来ないでくださいっ」



私は壁に追いやられ
逃げられなくなりました。

鷹松君は壁に手をつき
私を閉じこめるように立ちはだかります。

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