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秘蜜

第5章 奴隷生活

足音が
大きくなってきました。



「いいか、こっちの棚に来た瞬間にこの棚の裏に回るんだ」



鷹松君は
私を抱きしめたまま言いました。

私はうなずきました。


そっと横歩きをして
足音をたてないように、端まで移動。


男の子がこっちの棚に来たとき・・・




ガラッ。

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