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秘蜜

第5章 奴隷生活

「っっ・・!!」



つい、

私は息を飲んで
飛び退いてしまいました。


声は出さなかったけど

ちょっと本棚にぶつかって
音を立ててしまいました。



「あれ?誰か居たのかな?」



やばい。

足音が、
またこっちに向かってきました!


私は
血の気が引きました。



「・・・バカ」



震えている私に
冷たい一言。

そう思うんなら
その手を離してください・・・!

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