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秘蜜

第5章 奴隷生活

「私は2番。結構離れちゃったね」



遥香ちゃんが残念そうに言います。



「そうだね・・・次また近いといいね!」



私は先生の合図で
机を動かし始めました。



「お前、何番だ?」



げ。
鷹松君が話しかけてきました。



「・・・11番ですけど」



私がそう言うと

鷹松君はなにも言わずに
ほかの男子のところに行ってしまいました。


なんなんでしょう。
ほんとに自分勝手・・・

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