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バニラ

第1章 初めての彼女

公務員になりたかったわけじゃない。

やりたいことがないからこその選択だった。

自分の目標や夢に向かって突き進む裕子は輝いていた。

そういうところがたまらなく好きだったのかもしれない。

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