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心霊体験談

第4章 海水浴(☆3)

山名さんは、警官に俺を任せて行った。

そして、警察の集団に入った所で膝を付いて、

「おい、知佳。達也。おい。」

と、叫んだ。

俺は、居ても起ってもいられなくなり、
警官の腕を振り払って走った。

「き、君。」

警官が後ろから呼んだが無視した。

そして、
山名さんの所へ、
2人の所へ、
走った。

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