テキストサイズ

心霊体験談

第4章 海水浴(☆3)

「おえっ。」

俺は朝食べた物を吐いた。

2人は手を繋いで眠っていた。

だが、ただ眠っていたのではなく、
少し腐食し始めていた。

さらに、知佳ちゃんの足には
酸素ボンベを背負って
ダイバーの服を着た骸骨が
絡みついていた。

まるで、知佳ちゃんを引きずり込むかの様に。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ