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心霊体験談

第6章 こっくりさん(☆4)

その答えに優作はショックを受ける。

「じゃあさ、明日の俺のテストの点数は?」

啓治が聞いた。


・・・・・・・マンテン

十円玉が動いた。

「はぁー!あり得ねー。毎度30前後しか採れないのに?お前、自分で動かしたろ?」

優作がキレた。

「動かしてねーよ」

2人が掴み合おうとした。

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