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幼馴染みで友達な彼女?

第5章 朝の痴漢プレイ

目をつむり快感に溢れて出そうになる
喘ぎ声を必死に我慢している
松沢さんの耳元で終わりを囁いた。

「終わりだよ」

言うと同時に中指を
アナルからゆっくりと引き抜いた。

「はぁうぅぅん」

小さいながらも周りにも
聞こえてしまいそうな声を出して
カクッと膝が折れた。
彼女は逝ってしまったらしい。

僕は白々しくも気を遣うように

「どうした?大丈夫?」

と彼女の身体を支えて
周りの目をごまかしてみると,

「だ,大丈夫。寝ぼけたみたい」

「あ・・あっそう」

と予想しなかった的確な
返事が来て戸惑ってしまった。

もうすぐ駅に着くというときに
下車のための人の動きに紛れて
松沢さんが上目遣いで

「指,洗ってよね」

と言ってきたので,冗談で

「え?なめれるよ?」

と中指を舐める真似をする。

「ちょっ・・!止めてよぉ~」

と顔を真っ赤にして
手首をつかまれた。

松沢さんは電車が止まるまで
僕の手首をつかんていたが
人が一斉に出口に向かって
動き出すと

「ばか・・・」

と言って手の平の小指側を
軽く抓り,すぐに手を離すと
バイバイと手を振った。

「じゃあね。また明日~」

「あ・・ああ。またね」

僕は抓られた事で
実は怒っているのか?
と戸惑ったまま電車を降りたが,
乗り換える電車のホームで
彼女からメールが届いた。

「題名:感じちゃったじゃない
 本文:どうしてくれるのよ。
 がまんできないから072するw
 でも風見君のが欲しいな」

良かった。怒ってなかった・・・
ちょっとやり過ぎたと
不安だったよ。
欲しいって俺もしたいよ。
返信・・・と。

「題名:おれも
 本文:犯したいよ。」

「題名:Re:おれも
 本文:犯してよ」

松沢さんからすぐに返信メールを
読んだら頭に血が上ってくるのが
わかるくらい興奮してきた。

結局,この日は勉強がまったく
手に着かなかった。
休み時間にはトイレにこもり
前にもらったアソコの画像をオカズに
オナニーもしたけど少しると
また悶々としてしまう。
漫研では周りの茶化しもあって
エッチなイラストばかり描いていた。
それくらい「犯してよ」という
メールが強烈だった。

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