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はじめての・・・

第1章 いつもの

「ヤバい！あと、10分でホームルームじゃん!!」

慌ててノートを開いて書き始める

そんなとき・・・

「おはよー」

男の子が入ってきた

実希は気付かずノートをうつす

「やっぱりカッコいいよね～健太くん」

「え？何？何か言った？」

美羽は なんでもない とだけ言って席に戻る
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