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姉×彼×わたし

第3章 初体験は闇に溶け込む




「...もう今の私は帰らないから」
玄関のドアを開き
外へ出た

夏独特の蒸し暑い外気
通路に響くヒールの音
外を走る車やバイク達
髪に絡む生ぬるい風


約束の場所へ向かう私





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