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二股彼女

第1章 幼なじみ

奏音からのメールは

『ごめん…』

『自分でも悪いことだって分かってた。

けど、やっぱり柚希が他の男と付き合ってるのが嫌だった。

何で俺じゃないんだよ!って何度も思った。

俺は海音と違ってあまり自分の思ったことは言う方ではない。

だけど、柚希が好きなことは誰にも負けない。

だけどそのせいで柚希を傷つけた。

俺には柚希を好きになる資格はない。

会ってもシカトしてくれて構わない。

今までごめん。

ありがとう。』

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