テキストサイズ

pseudo-romance

第5章 episode-5

携帯が鳴った

着信【宇汰】

アオイ「もしもし?」

宇汰「アオイ、ごめんな。連絡遅くなって…」

アオイ「遅すぎだよ…ちょっと心配してたんだよ?」

宇汰「ごめん…。」

何となく宇汰の声に元気が無かった。

アオイ「宇汰君、何かあった?」

宇汰「アオイ…明日朝から出掛けへん?家さえ大丈夫なら一泊できやん?」

アオイ「朝から?良いよ。泊まりも何とかなると思うから」

宇汰「ほんなら決まりやな。明日迎えに行くで待っといてさ。」

アオイ「わかった」

明日会う約束をした…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ