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夢幻の蜃気楼

第1章 prologue

平凡な人生が当たり前だと思っていた。

暗転、落下。

人生が、運命が大きく変わる。


彼と出会った時、僕の世界は大きく回転し た。

本来、出会えるはずのない僕と君。

それは夢幻という世界で、一つの線で繋 がった。


闇と闇が蠢く蜃気楼。



僕は何処へ流れていくのだろう?

そして僕たちは何処へ向かえばいいのだろう?

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