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最初で最後の恋…

第3章 3



「とりあえず、私の部屋でいい?」



と聞くと、明希は緊張したように



「あっ、あぁ…」




と答える。




「私の部屋わかるよね?先に行ってて」



「おう」




私は飲み物と、お菓子を用意して部屋に向かった。




「なんか、緊張する…」

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