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最初で最後の恋…

第4章 4

お母さんが帰ってきて、シチューを作ってくれた。




「めっちゃ上手そう!」




明希が喜んでいる。




「シチュー好きなの?」




と聞くと、めっちゃ好きとはしゃぐ。




「めっちゃ好き」




子どもみたいにはしゃぐ明希かわいい…




「明希君、今日遅いから泊まっていきな」




お母さんが、突然言うと私たちは唖然となる。




「いや…でも」




「いいの、いいのそんな気使わないの」




私は嬉しかった。




「わかりました。」



やった!少しでも長く一緒にいれる!

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