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最初で最後の恋…

第7章 7

琉生side

今日から宿泊研修。

無理をしなければ、行っていいと言われた。


今は行きのバスの中。横に乗ってるのはもちろん明希。通路挟んで隣は瑠奈と北斗だった。

眠い…出発したの早かったからか…

「明希、眠い。」

「寝ていいよ。」

明希は微笑みながら、私を抱き寄せた。

「おやすみ」

明希は、頭をポンポンと叩いてくれた。

それが心地良い。

そのまま、眠った。

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