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最初で最後の恋…

第7章 7

琉生side

「んっ…寝てたんだっけ…」

頭がぼーっとする。

「おはよ。もう少しで着くよ。」

何だろう、すごく甘えたい気分…

明希の顔をじっと見ていると

「俺の顔になんか付いてる?」

と聞かれた。

「顔綺麗…」

言った瞬間恥ずかしくなった。多分、顔赤くなっているだろう。

「ばーか///」

明希は照れたみたいだった。

そして、キスしてきた。

「人前で…しないでよ///」

「お前が『顔綺麗』とか言うからだろ!」

目的地に着いたらしい。

「ほら、着いたみたい!いくよ!」

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