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好き好き好き好き…

第1章 赤いものが好きな女の子

お母さん達は私が要らない…



だったら私も"お母さん達は要らない"…






それを考えた瞬間
ある記憶がよみがえった。









そう。

殺人現場のあの血溜まりが…
あの赤色が…








そうだ…必要ないなら…



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