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好き好き好き好き…

第5章 ピアノが好きな2人


突然だった。

あっと言う間だった。



目の前には赤い海が広がった。



あの子は…
怯えていた。


"助けてあげるから…"


あんなに言ってたのにね。


助けないんだ。


所詮君もこいつと同じじゃないか。


やっぱり親子だよ。


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