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叶わない..恋..だから

第1章 第1章 可愛くて優しい君は..一体..?side蓮

はじめまして。俺は 櫻木 蓮,今日はサッカー部の朝練があるから何時もより、2本早く,佐々木 大輔という俺の友達と電車に乗った
大輔はどうやらバスケの朝練があるらしいのだ
大輔「なぁ、蓮 目の前の子可愛くね?」
蓮「は?お前なぁ..あれ,金持ちばっかの女子学校の制服だぜ?」
大輔「そんなんわかってるわ,でも可愛いもんは可愛いだろ?」
俺はチラッと目の前の女子を見た。どちらもスタイルのレベルは,高い
蓮「どっちだよ!?」
大輔「俺の目の前の方のがタイプ」
俺はもう一度目の前をチラ見した..
大輔の目の前には..髪が茶色の女がケバケバの化粧をしながら座っていた..大輔 趣味悪っ!?こんな女と一緒に居るって事は,ケバケバの女なんだろうと予想し,俺は俺の目の前の女を見た。すると其処には俺の予想と正反対の清楚な女子が座っていた..うわっ..タイプ..俺の行ってる公立は化粧がケバケバの女子か,地味子しか居なくて俺はいつも 性欲を満たすため、ケバケバの女とヤっていた..
蓮「お前..趣味悪っ..」
大輔「はぁ?嘘だろ?お前だってあーいう子とヤってんじゃんか」
蓮「あれは,ただの欲求を発散するための道具だから..」
大輔「ひでぇ」
蓮「あ?なんか言ったか?」
大輔「いや,何も」目 游いでるし
『次は〇〇駅~〇〇駅~』
蓮「さ..降りっか?」
『ガシャン』
「ちょっ!?紗柚梨!?」 その声が聞こえて振り返るとさっき俺の目の前に座っていた少女が電車を降りて目の前に居た..
?「あ..ぁ.あの」
蓮「何?」
『発車しま~す』その声を聞いて少女はとても焦りだした
?「あの.. あの こ これ..」
蓮「え?」少女の手元を見ると..俺の財布があった..
蓮「あ,俺の..」
?「 ポ ポ ポケット か から」
蓮「どうしたの?スッゴい片言だけど..」
?「ごめんなさい。幼..稚園以来 お 男の子と話した事 な なくって」

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