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*記憶のカケラ*

第1章 プロローグ


2人はいつも一緒だった

お家はお隣りさん

両親同士も仲が良くて

幼稚園からずっと一緒の学校

それこそ幼稚園に入る前からずっと一緒にいた

一緒にいないことなんて考えられないくらい毎日必ず君が傍にいた


それはこれからも何も変わることはないと信じて疑わなかった…

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