*記憶のカケラ*
第4章 *デート*
楽しい時間は過ぎるのが早い...
楽しんでる間に夕方になってしまった。
相変わらず緊張はしてるけど遼が笑わしてくれるからかな?
少し緊張がほぐれたかもしれないと思う。
水着から着替えていつも通りお父さん達をお迎えにいったあと私たちはそのまま商店街に寄った。
夕方の商店街は賑わっていて、普段より人が多かった。
「じゃあ、お互いに夕飯調達したら商店街入口集合な。」
と待ち合わせをしてご飯を買った。
入口にいってもまだ遼は来ていなかったので柱によっ掛かり遼を待つ。
星を見に行くのは久しぶりですごく楽しみ。
見に行く日はいつも胸が躍るんだ。