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短編恋愛。

第1章 言えない想い。


『じゃじゃあ~ん♪』

長谷川優雅(はせがわ ゆうが)だった。

先輩だったらって
期待してたのに・・。
って、先輩なわけないじゃん!汗

『先輩の声だと思った?』

「うん。」

優雅はわたしのタメで
学年1モノマネが得意と評判。

『残念。俺でした♪』

「まじ最悪。」

優雅を睨む。
それを落ち着けと
抑えようとする優雅。

『ってか、お前先輩すきなの?』

「す、すきなわけないじゃん!」



本当は好きです!汗 (笑)
でも人がたくさんいる
下駄箱でなんて言えない。
優雅はわたしを見て笑った。

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