短編恋愛。
第3章 隼人side
「いや…、俺っちはいいよ。
狭いしさ。汚いし…。」
『そんなこと言うなって~。
だってお前んちだけだよ?
とまってないの。』
うぅ…。
なんて言い返そう…。
悩んでいると俺の
携帯がなった。
マナーモードOFFだから
音楽が部室ないに響く。
俺は電話にでた。
送り迎えしてくれる執事からだった。
俺は学校にも知られたくないので
バレないように
いつも近くのスーパーで
執事と待ち合わせしている。
俺の友達は、学校に自分が
社長の息子と公表したとき
学校側からお金を貸してほしいと
毎日言われたらしい。
だから俺は秘密に
しているのだ。