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†俺の姉貴は何も出来ない鈍感馬鹿女†

第1章 両親の海外出張


結莉「奏汰ぁ..奏汰ぁ..」
「何?」
結莉「奏汰ぁ 寒いぃ」
今の状況..姉貴がソファからキッチンに居る俺を呼んでる
「ん..毛布取ってくる」
俺は一度2階に上がって姉貴の部屋のタンスに毛布を取りに行った
そろそろ 学校と棗さんと遼太に連絡入れねーとな..棗さんは姉貴の友達,そして遼太は..俺の.なんだろ?あれって友達?
ま 二人共 連絡しねーと次の日面倒なんだよな
結莉「奏汰ぁー」
またかよ..
「何?」
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