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赤ずきん?

第6章 おばあさんはどこ?

『ところで、赤ずきんは帰さなくてもいいのか?』


『ああ、親御さんには今日はおばあさん家に泊まること言ってあるから』


『は~、ぬかりはないね』


『親御さん達も久々の2人っきりで喜んでたしね』


『親父さん、相変わらず絶倫なんだろうな。さすが親子だよ、エロいのは遺伝か(笑)』


『なんだ、ジオン知らないのか?赤ずきんのエロさは、おばあさん譲りだぞ』


『はぁ?あの大人しそうなおばあさんが?』


『今でもバリバリ現役だしな。清楚なふりして脱ぐとヤバいぞ』


『お前やけに詳しいな』


『オレの筆下ろしはおばあさんだからな(笑)』


『マジかよ?だから年の割に艶っぽいのか、あのおばあさん』


『若い子が好きなんだと』


『はぁ、参ったわ』


『今ごろ2、3人相手にくわえてかもな』


2人は笑い転げますが、赤ずきんちゃんは一向に目を覚ましません


『こりゃ、朝まで何しても起きねぇな』


『そうだな。
なぁ、赤ずきんが目を覚ましたとき、前も後ろも穴を塞がれてたらどうすると思う?』

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