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白衣のお兄ちゃん

第4章 みないで。


「足立ててもっと下にきて。」

足立てて下にこれたものの、なかなか足は開かない。

「大丈夫だよ。」

そう言ってお兄ちゃんは、私の足に手をかけ、開かせた。

丸見えだ。

「触診するね。」

ビクッ⁉

触ってる。

触られちゃってるよ。





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