テキストサイズ

~メッセージ~

第4章  不安定

『消えろ!お前なんか死ぬ運命なんだから!』



えっ…?
この記憶…
どっかで見た事ある



『あんたなんて生きてる意味ないのよ!』



何この記憶…
早く消して!こんな夢なんか見たくない!


「ご…めん…な…さい…もう…ヒクッ……」


え…?
今の私が言ったの?




『マジで死ねっっ!!』


ーバーンッッ!!


その時
誰かが私の背中に向かって金属バットを叩いた……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ