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*えっちな短編小説*

第4章 オラオラな不良くんと






「―…はぁー。疲れた」


久しぶりに一人で帰る。



家路に帰る途中、公園を横切っていると

「っ立てよ!ゴラァァ!」


と、いきなり罵声が聞こえ
ビクッと体が反応する。



声の先を見ると金髪頭の男が3人相手にケンカをしていた。


というより一方的に金髪頭のほうが3人組をボコボコにしていた。





あたしは怖くて、だけど動けずにその場に立ち尽くしていた。





―バチ


金髪頭が振り返りあたしと目が合った。



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