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スケットダンス─叶わぬ想い─

第1章 依頼1 ─日常─

ここはスケット団の部室。(スケット団の説明はカット)
今は部長のボッスンこと藤崎佑助と部員の鴻上結愛(コウガミ・ユア)がいる。



「ボッスン、ボッスン」
ボッスン「何だよ。結愛」
「中馬先生、今日はどうだった?」
ボッスン「あ?いつもと一緒だよ」
「そんなんじゃなくてー」

がらっ。

ヒメコ「お、結愛。もう来てたん?」
「一愛ちゃん!ボッスンが適当に答えるー」
ヒメコ「ボッスンに聞くのが間違っとるで。結愛」
「そうだね。一愛ちゃん、ありがとー」
ボッスン「ちょ……。何で、俺をけなすんだよ」
ヒメコ「アンタが悪いんやろ」
ボッスン「それでも。けなす必要はないだろ」
「ホースケ、ご飯だよ」
ホースケ「クルクックー」
ボッスン「結愛!ホースケに飯やってないで、ヒメコを止めてくれよ」
「はいはい。一愛ちゃん、スイッチは?」
ヒメコ「小田倉のとこ、行くってたで」
「そうなんだ」
ボッスン「はー、助かった」

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