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lonely doll

第2章 His doll

『毛布、退けなさい』

そう言われても簡単に裸は見せられない

この男と出会ったのはたった1週間前なのだから

「いや・・・ッ」

『そっか』

シュルッ

「え・・・?」

男はネクタイを外すと毛布を掴む私の手を無理矢理頭の上で縛った

「痛ッ・・・やだッ」

腕を上げられたせいで、毛の少し生えた脇が露になる

『言うこときかない子には、お仕置き。』

そう言うと身体にかかった毛布には触れず、脇に舌を這わせ始めた

「だめッ・・・そんなとこッ」

『気持ちよくないの?』

「んッ・・・いヤァ…ア・・・」

気持ちい・・・
気持ちいけど、
恥ずかしい・・・


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