lonely doll
第2章 His doll
『感じた?』
「そんなこと・・・ヒャッ」
そんなことない
そう言いたかったのに彼の手が毛布に潜り込み、指が中に入ってきた
ヌプ・・・
『キスだけでこんなに濡れてるのに?』
耳元で囁かれ、さらに濡れていく
もっと弄って…
そう思った途端、指が抜かれた
「あア・・・」
『もっと触って欲しかった?』
クスクスと笑いながら彼は私の胸を毛布の上からゆっくり揉み始めた
「んッ…」
段々と先端が尖り、それをたまに人差し指で撫でられる
「だめッ・・・ア…ハァ・・・」
『朝からこんなに感じて…淫乱だね?』