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君と僕。

第8章 芽生え





ぐらっ


結構勢い良くゴンドラが揺れ、私はバランスを崩し倒れそうになる


ドサッ



間一髪で華坂くんが私を受け止めた。



ドキンッドキンッ…


私は、小さなゴンドラの中で、華坂くんに抱き締められている状態



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