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君と僕。

第9章 関西弁の転校生





「うわぁっ∑」



この私の行動には
嶺だけでなく、クラスメートもびっくり仰天

莉緒以外は。



「待て待て待て待て!落ち着け、神崎!!」


必死に止めにかかるクラスメート。



「離せぇぇぇ!私の…私のコンプレックスをよくもぉぉ!」

「駄目だ、こりゃ」


諦めてる莉緒。




「俺、何か言ったか?」



はぃ?




クラス全員が思ったであろう。嶺の発言に



「も、もぅ…許せない………。嶺のド阿呆!!馬鹿!!おたんこナス!!ドジ、間抜け!!ばぁぁぁか!!」



言い過ぎであろぅ



自分でもそう思った



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