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君と僕。

第9章 関西弁の転校生






その時だった




「こらお前ら何してる!もうHRが始まっているだろ」


せ、先生…



先生が来ると皆席に着席した。
私も着席し頭を冷やした




「えーとだな。今日は、このクラスに転校生して来た生徒を紹介する」



ザワザワ


どよめき、騒ぎ始めるクラスメートたち


「女子かな!?」「可愛い子がいいなぁ」「うわっ、さいてー」


そんな会話も聞こえる



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