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君と僕。

第9章 関西弁の転校生





「あっ!凌♪」



げっ、見つかった
てかお前俺の事避けてたんじゃなかったのかよ……

まぁ、俺は別にいいんだけどさ



「誰?」


「あっ、こいつ私の弟の神崎凌」



自分の弟をこいつ呼ばわりかよ……



「美音の弟はん?」

「そうっすよ。姉ちゃんと仲良くしてやって下さい」


「へぇ……、イケメンな弟はんやなぁ」


おっ、この子良い目してんじゃん♪



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