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Can I believe you ?

第1章 高校時代

『えっ?いいの?
じゃあ、お願いします。』

そして、一緒に帰ることになった。

『今日、帰るの遅いね。
選手はいっつも、片付けなしで
先に変えるのに…』

『今日は、提出物を出しに行ってたから
遅くなったんだ。』

『そんなんだ…。』

『瑠美は、いつも1人で帰ってるのか?』

『うん。時間遅いからね…』

『…じゃあ。これから駅で一緒に帰らね?』

『え?…あっ。別にいいけど。』

『よしっ。じゃあ決まり‼ じゃあまた明日な!』

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