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Can I believe you ?

第4章 予兆


ー留美サイドー

見つからない…


もう8時だ…
みんな帰ってしまっていて、
Officeでうなだれていると

個室から
部長がでてきた。

『まだ、いたのか?
それよりなぜ、提案書を持ってこなかった?
お前のデザインセンス。
好きなんだぞ‼
もし、この企画がうまくいけば
お前に企画を任せてみようかと考えてる
んだ。…泣いてるのか?』

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