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どうして?僕が攻めじゃ不満なの?

第6章 白雪姫と、メイドさん


歩くんを味わう、舌で舐めて、歯で甘噛みして、指先で撫でて…


「んッふぁッ…」


自分が気持ち良くなってくるのが不思議。


「穂浪、自分が起ってんの分かってる?」


歩くんに言われて初めて気が付いた

僕の自身はズボンの上からでも分かるくらい持ち上がっていた。


「僕を舐めて感じたの?変態だねぇ穂浪は。」


「んゃッふぁ…」


意地悪に感じる僕は、本当に変態なのかもしれない。


もっと…もっともっともっともっともっと…意地悪言って欲しいと思う。


もっと意地悪して欲しい…


「穂浪?僕、穂浪の涎でビチョビチョ、首そんなにしゃぶって、美味しいの?」

「んッ美味ひいのッ…」


壁に寄りかかって座っている歩くんにのし上がって、歩くんを味わう。


歩くんのたくましい喉仏を舐めて吸う。

「穂浪の口周り涎でグチャグチャだ。でも、凄いエロいね。」


歩くんは僕の口の周りをペロペロ舐める。


「んッふッ…」


「最近、穂浪は積極的になったねぇ?淫乱になったのかな?」


「そぅなのッ…んッふぁ…歩くぅのッ意地悪気持ち良ぃのッ」


それを言うと、歩くんはピタリと動きを止める。


「意地悪気持ち良いの?」


また歩くんを舐めようとした僕を制止して、僕の顎を掴みながら聞いてくる


「はふッ…ん…気持ち良ぃッ」


「いつからそんなドMになったんだ?」

「んッ…ぁッ」


歩くんが僕を押し倒しながら言う。


そして、僕の自身を膝で押して刺激する。


「ぁッあ!…んッあッ」

「ホントだ。普通ならこんなに強い力で押したら、潰れちゃうってもがくはずだよね。でも、これも気持ち良いんだ。」

歩くんは膝をグリグリと激しく動かして、ニヤリと笑う。


「イきなよ、これで。」


「あぁッあッあッ…歩くッんんッやぁッ!!」


トランクスの中にネットリとしたかんしょくが広がる。


「んッふぅ…」


歩くんはグッタリと床にへばりついている僕を見る。


「相性抜群だね。僕、ドSだから。」


意地悪な顔…格好いい…


僕はまた、歩くんを好きになるのでした。


僕も…チョッピリ…明日、キスシーン無いかな…なんて…


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