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優しいSを…

第1章 いつもの1日…??



「てか声エロい」

「うっさい!!」


抱きしめていた腕をほどき
夕を見ると
顔を赤らめてこちらを見上げた


「…誘ってる??」


「!! 誘ってないっ!!!!」


そう言ってツンととがらせた唇に自分の唇を重ねた


一瞬のキス


離すとびっくりしたような照れてるような顔でこちらを見上げていた


「久しぶりに家来る??」

「へ??」

「どうせ隣だけど… どうする??」


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