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優しいSを…

第3章 夜



「…小学校の高学年の時」


「!!!!そんな前から?!」


自分も結構長く思っていたつもりだったが


そんなに前からとは思わず
嬉しくて顔がほころんでしまった


「あら嬉しそうね」

と雅さんが言うと


「ほんとだ お前の料理食べたときより嬉しそうだぞ?」


と京也のお父さんが
雅さんを少しバカにしたように言った


すると
「もうっ!! 今バカにしたでしょう?!」


「ハハッ でもほんとの事だろう??」

と2人でいちゃいちゃし始めた

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